強みを生かし、さらなる成長を
2016年11月1日をもちまして、ワン・ダイニングとダイリキの管理部門を統合し、「株式会社1&Dホールディングス」として新たなスタートを切りました。
2008年、外食事業を株式会社ワン・ダイニングが、食肉小売事業をダイリキ株式会社が継承し、分割してから8年。この間、両社は、創業以来大切にしている理念ー「基本の徹底」と「変化への対応」を継続推進することで、業態に特化した強みを蓄積してまいりました。肉のプロとしての技術力、接客力、そしてそれらを実現する人財育成など、両社にはそれぞれ圧倒的な強みがあります。この度のホールディングス化は、これら両社の強み、ノウハウ、経験を相互に生かし、相乗効果を発揮させ、さらなる成長を目指すためのものです。
世の中に「必要とされ続ける」ために
常に変化の荒波の中にある事業環境においては、経営理念に立ち返りながら、時代のニーズを的確にとらえた新たな革新を進めていくことが必要です。今後は統合によるスケールメリットの活用、両社のノウハウの共有、従業員がやりがいと誇りを持って働ける人事処遇や人財育成などをさらに推進し、新たな価値の創造に挑戦してまいります。
昨年創業五十周年を迎えた私たちが、これからも世の中に必要とされ続けるために、新経営体制の下、従業員一丸となって「価値ある経営」に邁進する所存でございます。今後ともより一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
